転職して一年がたった

去年の4月半ば頃今の会社に転職したのでちょうど一年がたったみたいです。 僕が転職をして「良いな」と思った事がいくつかあるので書きます。未来の僕が常にそう振る舞えるように言い聞かせながら書きます。

1、素晴らしいチームメイトに出会えた(そして君もそういうチームが作れるようになってくれ)

僕が今頑張れてるのはこのチームで抜きん出れるように頑張りたいなと思えてるからだと思います。いつもみなさんお世話になってます。こんな大きなサービスにエンジニアとして転職したわけですが恥ずかしながら僕は入社した当時はGitもロクに使えない人間でしたので「本当にこいつは大丈夫なのか」と心配させてしまったかもしれませんが、こっそり皆さんのスレ(社内のSlackでは人々は個人スレを立てて今日の作業ログや独り言をつぶやく文化がある)を覗いて、「ふむふむこういう技術があるのか」「これは聞いたことがないな。調べてみよう」と自分なりに色んなことを人からパクって勉強していました。実はこれはとても効果的で自分より力のある人がやってる事を真似て学習することは自分だけじゃ普段調べようと思わないような事に出会えるので本当におすすめです。

2、公式ドキュメントやソースコードを読むようになった(君がメンターとして活躍するときはこれをすすめてくれ)

以前の僕は公式ドキュメントよりも投稿サイトに投稿された記事を読む事が多かったです。悪いとはいいませんが、もしプロとして仕事をするならばこれだけでは足りず公式ドキュメントや場合によってはソースコードを読まないとハマった沼から抜け出せなくなる事があります。僕のメンターはドキュメントを読む人で、ペアプロなんかをしてて投稿サイトの記事を読もうとすると「いや、今真上にドキュメントの検索結果でてましたよねwなんでそっち見ないんですかw」と突っ込んでくれたので(本当にありがとう。いつも隣で話しかけてすみません。)、僕も癖になりました。直近の出来事でもソースコードを読む事で解決できた事がありました。1つのことを解決できるかできないかで大きく変わる事があるので、一生の癖にしたいです。

3、書いたコードをアウトプットするようになった(これ以上に良い習慣はない。とにかくコードを書くんだ)

以前の僕は、本を読んでふむふむで終わる事が多かったです。Githubに「til(Today I Learned)」というリポジトリを作って日々勉強した事はそこにcommitするようにしています。やっぱりコードは書かないと一生良くなりません。実際に動かさないと何も分からないで終わる事がほとんどだと感じます。 Go言語でCLIツールをいくつか実装したのでチームに宣伝して使ってくれてる人がいるんですが、「こうした方がもっとわかりやすそう」「これバグっぽい」(ごめん)をすぐに教えてくれるのでまたそれを解決するためにコードを書くようになって良い事しかないので積極的にアウトプットすると自分のためになります。

[おまけ] ずっとやりたかったキックボクシングをはじめた

同僚がキックボクサーなので、お誘いいただいて同じジムでキックボクシングをはじめました。普段座ってる事が多いので健康にも良くないし、仕事というものは煮え切らない事があってストレスを感じる事だってあります。大人は自分で自分をコントロールできないといけない(自論です)と思っているので、安全に発散する手段として最高のスポーツだと思います。職場にキックボクシング始めたい人がいたら本当におすすめです。

最後に

僕がこれまでやれてこれたのは皆さんの存在ありきかなと思います。皆追い抜くぞというその一心が今の原動力なのだと思います。 もうちょい落ち着いたらご飯にいきましょう。